小野 和彦

toiee Lab ファシリテーター

小野和彦ファシリテーター

小野 和彦

KAZUHIKO ONO

toiee Lab ラーニング ・ファシリテーター

FACILITATOR

プロフィール

運輸省立の航空大学校を卒業後、一時期 SONY株式会社で営業を担当
ヘリコプター免許を取得後、東亜国内航空に入社 フジテレビ、産経新聞の取材飛行を小型JETとヘリコプターで担当していた。
その後、定期路線部門に移り、DC-9型機、機長として国内線を担当。
退職後、株式会社ManaOlaPuleを設立。
マインドマップ、記憶術、読書術、催眠療法、ハーモニー体操、コーチングなどのインストラクター資格を取り、講師活動。
現在は、チームtoiee Labの一員として、人本来の学びを広げる活動をしている。
元の会社のメンタルサポート活動に参加し、訓練で挫折した後輩に対し、学び方を学ぶワークを7年間開催。自信を持って訓練に臨む姿勢を獲得し、多くの後輩が機長となっていった。
体と思考は強くつながっていることから、動く骨格模型「忍者アナトミー」の開発も担当している。

toiee Labの学びをほぐすワークショップ

toiee Labが提供するワークショップは、学びかたを学ぶを主眼にしています。

ワークの中で楽しくワイワイやっているだけですが、
理解する、協力する、考える、伝えるということは、どういうことなのか。

どういう時に、私たちは分かったと思うのか、理解した、されたと思うのか?が自然に分かってきます。



提供するワークショップの詳細

01

Good & New 実は

期待できる結果

  • 共に働く同僚の知らない側面を知るきっかけになる
  • 各人が多様な面、意外な面を持っていることを実感できる
  • 自分のプチ自慢を話して、盛大に拍手してもらえる経験を通じて「受け入れられる」喜びを体験する
  • 他者のプチ自慢に対して、盛大に拍手をすることで「受け入れることを与える」喜びを体験する
  • 以上のことを通じて、チームに「心理的安全性」を高める場を作る

利用シーン

  • 心理的安全性が高くない状態から、高めていく状況のチーム
  • 週の始めに実行することで、チーム全体の結束と共に多様性を高める
  • しっかりとした議論や、アイデアを出す前に

02

深堀りThink&Listen

期待できる結果

  • 会議をする前に、発言しやすい雰囲気を作る
  • 会議前に、議論の土台となるさまざまな意見をアウトプット、整理することができる
  • 人の話をしっかり、黙って聞くことの練習になる(口を挟まない)

利用シーン

  • 会議前に時間をとって、発言前にまとめる
  • プロジェクトの振り返り、学習の振り返り
  • 思ってもないことを引っ張り出す、思考の幅を広げる
  • 新しいニーズ、ギャップ、イノベーションの機会を発見する
  • Good & New などでほぐれている後に行うと効果的

03

Yes, Because, And ワーク

期待できる結果

  • 突拍子もないアイデアを、どんどん出してみる姿勢を作り出せる
  • アイデアの幅、突拍子のなさの幅を広げつつも、意外な繋がりを発見する思考パターンが身に付く
  • 使うものが決まっている上で、無理矢理アイデアを出す必要がある状況でのアイデア力が高まる
  • 安心して意味のないアイデアを発言できる雰囲気、それを受け入れる雰囲気を作る
  • 誰かに助けてもらって、アイデアをよくする協力体制を作る

利用シーン

  • 商品や技術が決まっていて、その用途のアイデアがほしい場合
  • 突拍子もないアイデアをどんどん発言できる雰囲気づくり
  • チーム一丸となって、アイデアを出す雰囲気を作り出したい場合

04

手段目的ゲーム

期待できる結果

  • 目的、思考の次元をより高くあげる
  • 目的を明確にする
  • 問題解決に多様な視点を持つことができる
  • 問題の範囲を明確にする
  • 会議の目標をより自分のこととして認識できる
  • 価値観や思考の整理をすることができる

利用シーン

  • チームの目的意識の共有
  • しっかりとした議論や、アイデアを出す前に
  • 効能 : 思考の抽象度をあげる、価値観、思考の整理
  • やり方
    (1) これは、ちょっと我欲!をピックアップ。そこから手段目的ゲームする
    (2) 仕事における「我欲」ピックアップ。そこから手段目的ゲームする → ミッションへ繋げる